先日はカツカレーのルーツをたどり入谷の河金へ行ってきました
なら今度は日本のドライカレー元祖を食べに行こう
と言ってもドライカレーは
1、キーマカレーの一種(挽肉タイプ)
2、家庭や冷凍食品に代表されるカレー風味炒飯(炒飯タイプ)
3、生の米とカレー粉を具材と一緒に炒め、炊き上げたもの(ピラフタイプ)
とありますが今日目指すは挽肉タイプのドライカレー
私が調べた限りでは明治の頃、日本郵船の外国航路船「三島丸」の食堂で出されたのが最初っぽいです
現在も三島丸のレシピを受け継ぎドライカレーを出しているお店がありました
目的の料理は「特製ドライカレー」1,600円
サラダ・デザート・コーヒーor紅茶も付いています
周りは出来るビジネスマンや会社の重役っぽい人が多いな・・・
大丈夫だ・・・同じお客だ・・・気後れするな
注文後すぐにサラダが
・・・と思ったらあっという間にドライカレーも提供
お洒落な盛り付けですね
ゆで卵と大き目のフライドオニオンが上にのっています
味わいはしっかり濃厚タイプ
最近人気のドライカレーのお店と比べると若干おとなしめ、ですが歴史を感じるような味わいです
程よい苦味を感じこれが全体の味を引き立ててるぞ
このドライカレーの後は絶対コーヒーが美味いはず!食後が楽しみ
付け合せは紅ショウガ・福神漬け・らっきょうの3種
欧風ダイニングなんでピクルスとか出てきそうでしたが、クラシカルなドライカレーにはこちらの方が似合いますね
最近味わってないタイプの美味しさで一気に食べちゃいました
さて、食後のデザートとコーヒーを貰おうかな?
・・・その瞬間鳴り出す私のスマートフォン・・・呼び出しです(涙)
店員さんに食後のデザートとコーヒーをお断りし店を出ることに・・・
楽しみにしていた食後のコーヒーだったのに!
職場に戻った後、電話をかけてきた人間を泣くまで虐めてやりました
食の恨みは恐ろしいんだからな!
ご馳走様でした
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