八重洲地下街にお酒を仕入れに行った帰り
カレー食ってくかと向かったのは東京駅八重洲地下街カレーカルテット
前回来た時はコロンビア８でしたが今回はこちらへ
「スープカレー奥芝商店 東京駅浪漫号」さんです
お店の場所は食べログからご確認ください
言わずと知れた北海道の有名スープカレー店、奥芝商店が東京に3店舗目を出店
こちらの店舗以外は八王子に2店舗があります
そう言えば以前北海道行った時に「おくしばーちゃん」や「奥芝ール(すでに閉店)」に行ってましたが普通の奥芝商店は八王子しか行った事なかったや
16時の訪問だったので店内はほぼガラガラ
以前コロンビア8に来た時もそうだったけど、食事時では無いとはいえ東京駅の立地で大丈夫なのか余計な心配をしてしまいます
入口のタッチパネルを使って先にオーダーをするシステム
トリプルおくしばーぐ×豚の丸煮×チキンレッグの「横綱YOKOZUNA」ってメニューがあって食べてみようかと思ったけど3,980円の価格を見て断念、さすがに高すぎるわ
そしたらこんなメニューを見つけたのでポチっと♪
「超希少！どすいかカリー」1,980円＋「おくしばーぐ」800円
世界自然遺産を食べるをテーマに羅臼町の食材を使用したシリーズ
今回は門外不出とされるイカを使用したメニューです
【どすいか】は深海に住むイカで鮮度落ちが早く、産地で消費されるので東京とかじゃ滅多にお目にかかれない奴らしい
煮込まれたどすいかの身はものすごく柔らかく甘みがあります
歯が無くても大丈夫そうな柔らかさで箸でも切れますが、出来ればナイフを付けてくれた方が嬉しいかも・・・
そしてゲソはから揚げにしてあります
捕食から逃れるためにすぐ自切するらしくゲソもかなり貴重な部位だと聞いてます
メニューには格子状に切れ目が入ったステーキが入るとありましたが見当たりませんでした
煮込みとステーキの違いがよくわからないだけか？
追加で注文した「おくしばーぐ」は北海道の宗谷黒牛100％のハンバーグ
脂肪が少なくお肉のコクが楽しめます
スープは奥芝らしく海老出汁が効いたタイプ
一緒に提供される海老粉と胡麻を自分で擦ってスープに入れるとまた風味が変わり楽しめます
ライス横のレモンはライスに絞ったりスープに絞ったり大活躍です
ただちょっと理解できないのが
ビジュアル的には面白いエビせん
インド料理のパパドをイメージしているのかもしれないんですがスープに浸った部分はスープを吸ってシナっとして食感良くはありません
スープに浸っていない部分も湿気ていてパリッと言う感じもなく正直・・・いらないかな？
あと具材の量に対してスープの量が少なくないかなぁ
初体験のどすいかは良かったけど、他の部分は今時にちょっと媚びた感じがして少し残念
東京駅って立地がこういうメニューを求められてしまうんでしょうかね
ご馳走様でした
スープカレー奥芝商店 東京駅浪漫号 （スープカレー / 東京駅、京橋駅、宝町駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.8
店名：スープカレー奥芝商店 東京駅浪漫号
住所：東京都中央区八重洲2-1 八重洲地下街 南1 B1F
TEL：050-5869-1315
営業時間：11:00～21:00
定休日：施設に準ずる
公式サイト：ホームページ
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