【石川県を食べ抜けろ!⑥】
石川旅行二日目は金沢をレンタカーで出発、日本で唯一の砂浜をドライブできる千里浜なぎさドライブウェイを走って地方創生臨時交付金で有名な能登町のイカキングを見物
さらに遊覧船にも乗って・・・
腹が減ったがこのあとも予定があるのでたこさんの生き甲斐である食べ歩きは出来ない(涙)
このあとは日本三大パワースポットの聖域の岬、青の洞窟に行くのか
いい加減空腹で死にそうになり通り道にあったこちらのお店で無理やり食事タイム
「8番らーめん 珠洲店」さんです
お店の場所は食べログからご確認ください
8番らーめんは石川県のソウルフードとして有名
東京ではなじみがありませんが北陸を中心に国内に120店舗以上、国外のタイにもなんと120店舗あるそうです
地元の人に言わせると「8番らーめんはラーメンではなく【8番らーめん】と言う食べ物」だそうです
・・・同じようなフレーズ「金沢カレーはカレーではなく【金沢カレー】と言う食べ物」を思い出しましたw
石川県人のソウルフードへの想いが伝わるセリフですね
さて席についてメニューを確認
しかしこれは安いなぁ、メインの野菜らーめんは682円
味は味噌・塩・醤油・バター風味と4種類から選べるみたい
だがたこさんは初訪問の8番らーめんなのに変化球メニューを頼むのであった
「トムヤムクンらーめん」935円
なんでも8番らーめんがタイに出店して30周年らしく現地で提供される人気メニューが期間限定で登場しているのです
世界三大スープの一つと言われるトムヤムクンは麺との相性が良いんですよね
日清のカップヌードルも好評ですし
特に蒸し蒸しとしたこの季節には酸味と辛さで食欲倍増してくれます
エビ(クン)は3尾、そしてトムヤムクンには欠かせないフクロダケも
そして八番らーめんのシンボル的ハチカマ、8と書かれたかまぼこも存在感あります
ピリ辛って感じでズルズルといくらでも食べられそう
途中味変にライムを軽く絞って爽やかな酸味を追加するのもおススメです
そして連れは
「小さな野菜らーめん(バター風味)」594円を注文
一番人気は塩らしいですがこちらも塩ベースでバターがトッピングされています
(ちなみにバター風味を頼むとチャーシューがのらないらしいです)
小さな野菜らーめんは野菜の量は普通で麺が半分、小食な人やダイエット中の人向けですね
さらには【麺なし野菜らーめん】というもはやスープじゃんってのもありますw
で、この野菜らーめんがしみじみと美味いのです
野菜はキャベツ、人参、玉葱、もやしを強い火力で可能な限り短時間で調理する「爆(バオ)」と言う中華の調理法で野菜の旨味を閉じ込めシャキッとした食感をのこしてます
確かにこれはソウルフードとして愛されるのがわかるわ~
ご馳走様でした
8番らーめん 珠洲店 (ラーメン / 珠洲市その他)
昼総合点★★★☆☆ 3.7
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