【カレーじゃなくても良いじゃない】
先日テレビを見ていたら串揚げの食べ放題で女の人が100本食べるってのやってました
串揚げって串カツや焼き鳥よりも1本の量少ないからこれ位はたこさんも行けるかなぁ？
疑問に思ったのでどれくらい食べれるか連れを誘って串揚げ屋さんに行く事に
ただ、自分で揚げる食べ放題とかはあまり好きじゃない子なのでネット検索してこちらのお店へ
「串揚げと和食もりもと」さんです
お店の場所は食べログからご確認ください
ホテルの1階に入る串揚げと和食のお店です
源(みなもと)をテーマにした食材・調理法・飲料にこだわり、出来るだけナチュラルメイクな料理を出してくれるとの事
串揚げって言うと【カウンターの目の前で揚げてくれるお店】と【食べ放題で自分で揚げるタイプのお店】が多いんですが、今回はゆったりと食事できるテーブル席で揚げたてを運んできてもらいます
注文方法は「コース」、もしくはストップっていうまで順に色々出てくる「おまかせ」
今回はおまかせでお願いしてサイドメニューを何点か注文で行きましょう
まず最初にビール！と行きたいところですが緊急事態宣言中と言う事でノンアルコールカクテルの「モヒートミント」638円
油物を食べるので飲み物はすっきり目がいいですね、ちょっとたこさんには甘いけど
先付けで野菜スティックが出てきます
串揚げは少しずつ提供されるので間をつなぐ料理は大活躍です
合わせて出てきたのは串揚げをつける調味料
左から辛子酢味噌、レモン、出汁わさび醤油、昆布塩、ソース
串揚げ提供時にお勧めの食べ方を伝えてくれるので迷う事はありませんよ
最初の串は「黒毛和牛」と「天使の海老」
お肉と海老からスタートとはたこさんの好みを知っているかのようですね
キメ細かな薄衣をまとった串揚げは絶妙の火入れ加減
黒毛和牛は噛むと旨味があふれでてくるし天使の海老もシットリとした弾力
「みょうがのからし酢味噌」418円
こちらも油物に対して口をサッパリしてくれるようにと思い注文
季節的にもみょうがは旬ですしね
「鴨とズッキーニ」と「キス」
鴨の個性とズッキーニの甘みがニクい組み合わせです、・・・肉だけにｗ
キスもフワッとした食感がたまりませんね
自分で揚げたらこんな上手には出来ないだろうなぁ
「和風カルパッチョ」1,078円
鯛にイクラと油物に対して口をサッパリ・・・(以下略)
「数の子」と「アスパラガス」
数の子を串揚げにするの？ってちょっとビックリな一品
食べてみるといつものシャクッシャクッとした食感ではなく柔らかいぞ！
火を入れると数の子ってこんな感じに変わるんだと初めての経験
サッパリ目のタルタルがかかったアスパラはホックホクでした
「ウズラの卵」と「みょうがの三元豚巻き」
たまり漬けにしたウズラの卵はしっかりとした味でビールが飲みたくなる危険なやつ、・・・飲めないけどさ
薄切りにした三元豚で巻かれ豚の旨味を纏ったみょうがは旨サッパリ系
「しゃけいくら」と「メンチカツ」
鮭の串揚げの上にイクラときたか！
大体1本１口で食べてるんですがこれは食べ方に気を付けるべきだな
イクラがこぼれないようにそのまま食べるとおそらく鮭串の味でイクラが勿体ない事になるはず・・・
ここはいったん全部を口に入れて串を抜く際に180度回転させるのさ
名付けて【ワンエイティ天地返し】
こうする事で最初にイクラの塩っ気と旨味が舌に広がり、その後にサクッと衣＆鮭のフワフワ感を楽しめる
ここは店員さん教えてくれない重要なポイントです、テストに出てくるのでしっかり覚えておくように
メンチカツはお肉からあふれる肉汁を楽しむ飲み物でした！
まだまだ続くよ
「鯵」と「子持ち蒟蒻」
鯵はショウガを一緒に揚げてあります、これも相性がよいですね
そして子持ち蒟蒻、あまり食べた事ない人も多いでしょう
それもそのはず、じつは種の保存法によって子を宿した蒟蒻を取ることは禁じられているんです
プルンとした蒟蒻食感の中にプチプチとした卵
法を破ってでも食べる価値のある一品なのは間違いありません
・・・はい、ここ全部嘘ですｗ
ひっかけ問題には気を付けましょう
「カマンベール」と「銀杏」
カマンベールは皆さんの想像通りに美味しいですよ
そして銀杏は衣が付いた薄皮付きと薄皮を剥いた2種類
秋のイメージの銀杏ですが量は少ないですが年中流通しているんだってね
フレッシュ感があってこれだけ延々と食べていたい気持ちになります
ちなみに銀杏を食べすぎると脳の興奮が止められなくなり場合によっては死にます
はい死にます
「今日のおつまみはたっぷりの銀杏ですよ～」って奥さんが笑顔で出して来たらまず自分に高額の死亡保険が掛けられてないか確認するのが良いでしょう
さて、入店したのが遅かったので19時のラストオーダー(緊急事態宣言中の短縮営業のため)
おまかせの串揚げも終わっちゃうので最後どれくらい食べられそうか聞かれます
・・・ここまで14本か
正直まだまだ食べられるけどお店の揚げるペース考えるとあと50本行けます！とは言えないなぁ
と言う訳で1人6本、3皿分でおねがいしました
「白魚湯葉巻き」と「ペコロス」
湯葉で白魚を巻いて揚げるとか面白い
そして小さなたまねぎ的ペコロス、オニオンリングが美味しいんだから当然のように美味しい
「椎茸肉詰め」と「蟹爪」
まだまだこんなネタが控えていたのね
もっと早い時間に来ておくべきでしたなぁ・・・
「牡蠣」と「京生麩」
最後に出てくるのがたこさんの大好物の牡蠣とは・・・嬉しいぞ
そしてこの牡蠣は今日イチの熱さを誇るラスボス！
一口で食べるも嚙み切って二口で食べるも牡蠣汁でアッチッチになるのは目に見えている
そんな時は最初に飲み物の氷を口に含んで口内を冷やしてから食べるのが正解
ここもテストに出るので憶えておくといいよ
京生麩は最後にデザート的な楽しみ方で頂きました
と言う訳で食べた串の数は20本
ちなみに1本308円なので串揚げだけで一人約6,000円だったと
調子に乗って100本食べてたら30,000円だった？
と言う訳で串揚げ100本チャレンジする人は食べ放題に行きましょう
こちらのお店では美味しい大人な串揚げを楽しみましょう♪
ご馳走様でした
串揚げと和食 もりもと （串揚げ / 大門駅、浜松町駅、御成門駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.7
店名：串揚げと和食もりもと
住所：東京都港区浜松町1-8-5 ホテルマイステイズプレミア浜松町 1F
TEL：050-5593-9870
営業時間：11:30-14:30 17:00-22:00
定休日：土日祝
公式サイト：ホームページ
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