現在、フル営業(水定休)に変わったそうです
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日曜のランチで荻窪へ
(昨日のブログと同じ出だし文だな・・・)
たこさんが2日連続で同じ街に行くって珍しいんですよね
今回は久々にネパール料理、ダルバートを食べにやってきました
「ハリヤリキッチン」さんです
お店の場所は食べログからご確認下さい
「って、昨日来た【炒飯の万博】や~ん!」
・・・皆さんちゃんと突っ込んでくれましたか?(笑)
2017年9月から水~土曜日を【炒飯の万博】
日~火曜日はネパール料理のお店【ハリヤリキッチン】として営業されているんです
昨日のブログで書いた、炒飯の万博の一品料理にネパールメニューがある理由がこれで分かりましたね
ハリヤリキッチンはネパール人の男性1人で営業されていました
ワンオペなんで注文聞きや提供に時間がかかります
なので時間に余裕があるときの来店がおススメです
ネパールの一品料理も豊富なので呑み利用も良さそうですね
羊タン炒め食ってみたいなぁ~
しかし今日の目的はこちら
ダルバートです!
よく考えたら最近ダルバート食べてない気がしたんですよ
定期的に食べたくなる料理の一つなんです
「ダルバート(マトンカレー)」1,380円
木のトレーの上に真鍮の器でいい感じの盛り付け♪
ダルバートの主役、ダル(豆スープ)
ダルってお店によって全然違うんですよ
日本で言うお味噌汁的な位置付けなので、育った家庭ごとにダルにも違いがあるみたいです
こちらはマイルドな口当たりでご飯との相性バッチリ
ダルとライスはおかわり1回無料なので当然おかわりです
カレーはチキンとマトンから選べます
今回選んだのはマトン
カレー自体にマトンの旨味がジワっと染み出ています!
タルカリはジャガイモがホクッとした感じ
ネパールの料理は日本のお惣菜を思わせるものも多くて日本人の舌によく合います
ライスの器には
サグ(青菜炒め)にカボチャを使用したタルカリ
しっかり塩味の効いたサグがこれまた美味いよ!
カボチャのタルカリはジャガイモに比べて濃い目の味付け
カボチャの甘みが強いんでこれ位濃い目なのがいいですね~
カチュンバルにアチャール、脇役ですがダルバート全体の構成・完成度を上げるいいお仕事しています
そしてパパドの下には
トマトのチャトニとギーが隠れていました
「ギーって油で高カロリーじゃん」と敬遠する人いますが、美味いんで絶対使った方がいいですよ
ライスに回しかけても良いし、カレーやダルに入れるのもおススメ
実はお味噌汁にギーを入れるのも美味しいんですよ~(ここにお味噌汁は無いけど)
質の良い油は体にもいいので適量を摂取すると良いらしいです
それぞれ単体で食べても美味しいし、器の上で混ぜ混ぜして食べるのもダルバートの楽しみ方♪
実はこちらのお店の看板料理はダルバートと
なんとビリヤニです
インネパ系でビリヤニを出すお店は多いんですよね
でも面白いのはこちらのビリヤニはネパール人シェフでなく「炒飯の万博」の店主の趣向で置いてあるんですよ
そう、究極の炒飯を追い求める店主レシピのビリヤニなんです
興味あるでしょ?
普段は料理は出来立てをお店で食べるがモットーのたこさんですが、今回は信念を曲げテイクアウトで注文
「チキンビリヤニ(Sサイズ)」1,080円
テイクアウトはSサイズのみと言う事でしたが結構なボリューム
通常サイズだったらやっぱ炒飯の万博クラスで出てくるんですかね?
色ムラも美しいビリヤニ
白と黄色に・・・ピンク?
やはりビリヤニであっても店主の料理は個性的です
とは言え、シッカリとスパイスが使用されていて美味いよ~
バスマティライスの香りもたまりません
メニューには
スターアニス・カルパシ・ベイリーフ・クミン・コリアンダー・チリパウダー
グリーンチリ・ジンジャー・ガーリック・ヨーグルト・トマト・フレッシュミント
フレッシュコリアンダー・オニオン・ケウラウォーター・ローズウォーター
ギー・ドライトマト
・・・炒飯屋の店主レシピとは思えない本格的なものですね
面白いのは炒飯にも入っていた長ネギも入っていて、クタっとしたネギからは甘みと旨味が出ているんですよ
確かにビリヤニ、されどただのビリヤニにあらず
固定観念にとらわれずに味わうのがこのビリヤニの楽しみ方
うん、「炒飯の万博」も「ハリヤリキッチン」もいいお店でした
ご馳走様でした
ビリヤニ&ダルバートの店 ハリヤリキッチン (ネパール料理 / 荻窪駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
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