【カレーじゃなくてもいいじゃない】
あの伝説のTVドラマ、IWGP(池袋ウエストゲートパーク)が深夜にアニメ化されていたのを見て久々に池袋へ行こうと
単純な理由ですがこういう切っ掛けがないと行かない街ってあるからね
街をぶらぶらとして夕方の食事タイム!
当然カレーを・・・と思うも今回はお肉気分
検索して面白いお店があったのでコチラに決定
「NICK SHOCK TOKYO 池袋」さんです
お店の場所は食べログからご確認ください
お店を選んだポイントは【国産和牛からジビエまで!!】の文句
そう、寒くなるとジビエを食べたい気分になるたこさんにとって丁度気分に合っていた訳ですよ
地下にあるお店は大型の貸し切りパーティに良さそうな広い空間
席についてメニューを確認
前菜からメインまで一通りチェックしていつも通り食べたいものを欲望のままに注文!
ブログをご覧の方はご存じでしょうがサラダとか野菜系を注文しないのがたこさんの流儀w
まずはビールで乾杯!
生ビールはカールスバーグ
そして注文した料理は時間がかかるものが多かったのでその間のつなぎとして
「大粒種ありマダマオリーブ」480円
お肉とオリーブは相性がいいからね
「赤肉の温製カルパッチョ」1,680円
薄切りの首元肉に絶妙な温度の味付けオリーブオイル
提供時に目の前でチーズを削りかけてくれます
チーズ好きなんですよと言ったら通常よりタップリとかけてくれました
そして食べるとこれがたまらない美味しさ♪
お肉の旨味にチーズの塩味、そしてオリーブの風味の三位一体
ちょっとお値段しましたがこれは頼んで大正解
「本日のアヒージョ バケット付き」850円
卓上にあったメニューには【ラムタンとブロッコリー】と書いてありましたが注文時に「鹿肉もありますよ」と
・・・迷うことを言ってくれるじゃないか
一旦考えますと店員さんに伝え作戦会議
ラムタンと鹿・・・どっちも美味そう・・・両方食べたい・・・
など5分ほど悩んで頼んだのは「蝦夷鹿のアヒージョ」
グツグツのオイルの中には蝦夷鹿肉とブロッコリー、そしてトマト
バケットにすべて乗っけてオイルをかけて熱々のうちにいただきま~す
さてここからメインのジビエ肉タイム!
「ワニテールのカツレツ」1,280円
久々食べるワニ肉ですよ
サクッと薄衣の中には鶏肉のようなワニさん
食感は鶏のささ身とか胸のような脂質の少ない上質のタンパク肉です
「子羊の骨付きロースグリル」980円
骨に近い部位は旨味が凝縮されてる気がするよね
最初はナイフを使って食べますが最終的には骨をもって最後までしゃぶり尽くします
そして肉ばかりに注目していますが実は料理に添えられる野菜がなかなか
名も知らぬ謎野菜もありましたがどれもお肉の合間に食べると野菜だけでなく、そのあとのお肉もより美味しくなります
「ウサギ肉(半身)のコンフィ」1,480円
フレンチ料理などではよく使用されるウサギ肉
最近フレンチなんて食べに行ってないから超絶久しぶり
コンフィされたお肉はナイフは必要なくフォークでホロリとほぐれます
ウサギは筋肉の塊なんで筋繊維を感じるもジューシーな柔らかさ
鶏モモっぽくもありますがこの筋肉感はウサギならではですね
そうそう、ちょうどイタリアの新酒ノヴェッロが解禁された後だったのでこちらも注文
「ロッカ・デッレ・マチェ・ノヴェッロ(ボトル)」3,900円
ノヴェッロやボージョレーはあまり好きなタイプではないんですがこの時期はお祝いの意味で飲むこと多いです
新酒なのでまだ酸や渋みがあるところが逆にジビエとかと相性が良いかもね
「岐阜県産 小鮎の唐揚げ」880円
ここでちょっぴり方向を変更して小鮎の唐揚げを注文
上品なホロ苦さがこれまたお酒すすみますなぁ
「低温調理したレバーの香草マリネ」980円
不足しがちな鉄分をとるにはレバーが一番!
焼いたレバーも好きだけど生に近い感じの低温調理レバー最高♪
こんな美味しいものを嫌いな連れはホントかわいそうです
ただ一人でこの量を食べると結構おなかにたまります・・・
「ベルギー産チョコレート使用 ブラウニー」480円
最後は甘いデザートで〆です
今日もタップリお肉を堪能してご機嫌な1日でした
ご馳走様でした
NICK SHOCK TOKYO 池袋 (バル・バール / 池袋駅、北池袋駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.9
店名:NICK SHOCK TOKYO 池袋
住所:東京都豊島区池袋1-1-7 B1F
TEL:050-5457-3448
営業時間:16:00〜23:30
定休日:月
公式サイト:ホームページ
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