日本熟成ホルモン 熟成肉の新たな流行となるか!期待のお店

一時期飲食業界を席巻した【熟成肉】ブーム
お肉をドライエイジングやウェットエイジングすることで旨味をより引き出すってやつです
もともと日本では枝枯らしという技法があるんですけど
ただこれらはあくまで赤身肉でしか聞いたことがありません
なんと新鮮さが命と言われているホルモンを熟成したってお店が出来たんで行ってきました

「日本熟成ホルモン調布本店」さんです
お店の場所は食べログからご確認下さい

4月20日に開店したばかりの新しいお店は調布を中心に展開する【い志井グループ】の新業態
使用されるお肉は鹿児島県産の黒豚・黒牛
鹿児島大学農学部と共同開発した氷温での長期熟成技術が使われているそう
ホルモンにこだわる【い志井グループ】の情熱が生んだ新しいホルモンスタイル
楽しみですね

2階席もあるみたいですが1回のカウンターへ

焼物以外に1品料理も豊富ですね
まずはビールとオツマミから

「セロリの浅漬け」350円
焼物の前にすぐに出てくる料理でビールを1杯空にするのがたこさんスタイル
そしてもう1品

「センマイコンフィ夢の四種盛り」1,200円
鳥肉や豚肉、砂肝、果物のコンフィはよくあるけどセンマイのコンフィって初めて
いわゆる低温の油で調理するコンフィは一種の保存食ともされているのでお店の「まず1品」には丁度いいのかな?
味付けは右上から時計回りに柚子胡椒・バジル・キムチ・ガーリック
センマイ独特の食感が楽しい料理です

では焼物行ってみよう!まずは

熟成牛ホルモンから「ハラミ(横隔膜)」700円
赤身肉と勘違いされやすいハラミですが分類ではホルモンなんです

そして日本熟成ホルモンでは七輪を使って焼くんですが面白いのが

ジンギスカン鍋で焼くってのが面白いですね
ホルモンって以外に脂があって、不慣れな人が網で焼くと旨味(脂)が下に落ちてしまうんです
なのでこのスタイルで脂も無駄にせず味わうってのは目から鱗でした
旨味を受け止めたモヤシが箸休めに丁度いいね

卓上に通常のタレは用意されているんですが、ぜひ注文した方がいいのが「追加ダレ」

「すりおろしレモン」50円と「辛味噌」100円
さらにたこさんと言えば

「カレーたれ」200円も欠かせませんね
サッパリ食べたいときは【すりおろしレモン】
ビールと相性のいい【辛味噌】
濃度のある【カレーたれ】はグリーンカレーがベースかな
これとホルモンをあわせるってアイデアは普通ないですよね

熟成黒豚ホルモンから「生ホルモン(大腸)」500円
一般的な熟成肉と違って見た目では分かりづらいですよね
でも食べると確かに美味しいのよ
どう違うの?って聞かれると説明が難しいんだけど「ウマい!」それが全てだ

お店おススメの「熟成黒豚ウデ肉」800円
焼しゃぶしゃぶ風に楽しむ1品
専用のポン酢たれで食べるもよし、頼んでいた追加ダレで食べるもよしです

こちらもおススメメニュー「ウルトラカルビ」1,200円
普通カルビって前半に食べないと重いんですが、このカルビは後半でも美味しく頂けますね
うま~うま~

そして〆はやはり米!

「グリーンカレー」580円
価格も量も〆に丁度よい感じのカレーです
焼肉屋でカレーってよくあるメニューなんですが大抵は牛すじなんかを使った日本式カレー
グリーンカレーって珍しいよね

「カレーたれ」とベースは同じでしょうがこちらはサラッとスープ状のグリーンカレー
鶏肉が贅沢に入っているんで〆カレーとしてのクオリティー高いですよ

本当はもっとホルモンをガッツリ食べたかったんだけどお腹いっぱいになったので今回はここまで
次回はもう少し「熟成ホルモンとは?」ってのを感じながら色々食べてみようと思います

ご馳走様でした

日本熟成ホルモン 調布本店ホルモン / 調布駅布田駅

夜総合点★★★★ 4.0

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