【カレーじゃなくてもいいじゃない】
はい、今回もカレーが登場しないブログ記事です
以前行った美味しい鉄板焼きのお店が恵比寿で新しい業態のお店を出すので一緒に行かない?とのお誘い
何の予定もない日曜日だったので二つ返事でOKして食べに行ってきました
「とり料理 鳥者」さんです(今回店頭写真撮って無いので・・・)
お店の場所はこちらからご確認ください
こちらのお店は創作鉄板料理・ステーキの粉者の新店
少し前に人形町のお店に行って美味しい料理を堪能していたので新しいお店も楽しみです
なんでも今回は【とり料理】に特化したお店と言う事
しっかりと鳥を堪能したいと思います!
「タタキ2種」
まずは冷菜として鳥のタタキが出てきました
スライスしてクルッと巻いたお肉と角切りのお肉の2種
部位の違いは残念ながら聞き忘れてしまいました・・・
スライスのお肉はゴマダレ、角切りのお肉はゴマ醤油で頂きます
鳥のタタキをゴマダレで食べるのは初めてかもしれないけどなかなか美味しいですな
続いて出てきたのは「豚と鳥のそぼろ」と「鳥軟骨の梅水晶」そして「レバーパテ」
ほんのり温かいそぼろをピーマンに詰めて食べるとピーマンのパリッと肉そぼろのフワフワ食感が楽しめます
梅水晶はすっぱコリコリでビールのアテにはピッタリ
そしてレバーパテ
添え付けのビスケットに塗って食べるとめちゃくちゃウマい!
レバーパテにある癖は控えめなのでレバーが苦手な連れも美味しく食べてました
続いては目の前の鉄板でシンプルに鳥と玉ねぎを焼いていきます
お店の方が焼いてくれるので焼き具合もお任せで
なんでもこのロースターで一番おいしく食べられる鶏肉を何種類もためして、山梨の信玄鶏を使うことになったそうです
そしてシンプルに焼いたこの信玄鶏を
サンチュや海苔などで巻いて食べます
サンチュと辛味噌で韓国焼き肉風
クレープみたいな生地にお肉・ネギ・タレを包んで北京ダック風
さらにキンカン(卵の形になる前の卵黄)を一緒に海苔で包んで食べるのもまたウマし!
単に焼いてタレで食べるのでなく遊び心があって面白いですね
続いてはお鍋です
水炊き・鳥白湯のような白濁したスープ
中には当然鶏肉がゴロゴロ
だけど店員さん曰く本当の主役はこれだって
山もりのネギ!
1.5㎜でスライス、茹でて水でさらし1時間かけて仕込んでいるそうです
このネギを鍋に投入して一煮立ちさせたら完成
鳥の旨味たっぷりな濃厚スープでこれはたまりません!
そしてネギが主役って言い方も言い過ぎでなく確かにと納得
鳥肉とネギだけのシンプルな鍋ですがすごく満足感があります
んでもって鍋と言えば締めですね
この鍋の〆は麺です
中太の麺は店員さんのお勧めで2分茹でと5分茹でで違う食感を楽しんで下さいとの事
個人的には2分の固茹でが好みですかね?
途中でスダチを軽く絞り入れると爽やかな香りが加わりまたいい感じで楽しめます
そして出てきたのは「逆親子丼」
3・4口サイズのミニ親子丼
鶏肉はソボロ状で玉子は先ほども出てきたキンカン
最初は鶏そぼろと米で食べて最後の一口をキンカンと共に
口の中で濃厚な黄身と鶏肉が混ざり一風変わった親子丼となります、面白いなぁ
最後はアイスをモナカで包んだデザートで終了
ちなみに系列の鉄板業態店に比べてお値段はリーズナブル
今回のコースは一人3,800円
確かに牛と鶏を比べれば安くなるんだけど満足度はこちらもかなり高めでしたよ
ご馳走様でした
とり料理 鳥者 (焼肉 / 恵比寿駅、代官山駅、中目黒駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.8
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