【石川県を食べ抜けろ!②】
しばらく石川県を旅行した食べ歩き投稿が続きますよ~
今回はジョニーのビリヤニを食べた後のお話
ジョニーのビリヤニがこの旅の目的50%と言ってましたが次のお店も同じくらい旅の目的地なのです
ちょっと歩くには距離があったのでタクシーに乗って移動
こちらのお店にやってきました!
「鬍鬚張魯肉飯」さんです
お店の場所は食べログからご確認ください
ヒゲの張さんが看板になった鬍鬚張魯肉飯
たこさんが20代の時には東京に数店舗あって渋谷のマークシティでバーテンダーをやっていた時には道玄坂の店舗に週3ぐらいで通っていた大好きなお店
鬍鬚張魯肉飯で魯肉飯とビールを飲んで、カルビ丼のお店で丼食べて、台所屋で寿司を食べるって夕食を一時間の休憩時間で食べていたのですよw
時間がない時は鬍鬚張魯肉飯で鬍鬚張丼とサイドメニューを食べたり大好きなお店だったのです
しかし職場が変わったりして気付けば東京に鬍鬚張魯肉飯は無くなってしまったのです・・・涙
悲しくもネットを検索すると金沢に鬍鬚張魯肉飯が残っていることを知りいつか絶対行くぞと心に決めていたのです
そういう意味ではジョニーのビリヤニよりも熱い思いがあるかもしれません
ちなみに残っている金沢のお店は発祥店と言う訳ではなくフランチャイズのお店
六本木にあった店舗に訪れた社会福祉法人の人が鬍鬚張魯肉飯の美味しさに惚れ込んだそうです
そんな障害者支援もする法人が営業する鬍鬚張魯肉飯、ランチライムは大盛況でお客さんがいっぱいです
なんで東京は撤退したんだろうと思うくらい人気の鬍鬚張魯肉飯です
さて、先ほどビリヤニを食べているのですがお腹はまだ余裕があります
なので鬍鬚張丼を食べようかな~
あ、お肉増しも出来るな・・・ビールも飲もうかな・・・
って感じでこちら!
まずはビールでしょw
能登町内浦で醸造している奥能登オリジナル生ビール
「ピルスナー」と「奥能登伝」のハーフパイント440円を注文
20代の記憶をたどるに魯肉飯にはビールが欠かせないからな
グビグビっとビールで喉を潤したら料理が到着
「鬍鬚張丼」750円、そして「ダブルがけ」100円
魯肉を増量したのがダブルがけです
ちなみに煮込み肉を増量したのは「ダブルのせ」210円となってます
あ、知っている前提で書いてましたが魯肉飯ってのはバラ肉など脂身を多く含んだ豚肉に、台湾式醤油・米酒・砂糖・エシャロット・干しエビ・八角などを材料として甘辛く煮込み、煮汁ごと台湾米と混ぜ込んだかけご飯
ソウルフード的な屋台料理です
ケニックカレーやSPICY CURRY 魯珈でその存在を知った人も多いと思います
そう言えば魯珈の店主絵理さんは学生時代に道玄坂の鬍鬚張魯肉飯で働いていたそうで、もしかしたら通っていた時に働かれてたかもしれませんね
おっと、話がずれてしまった
二十年ぶりくらいの鬍鬚張魯肉飯の魯肉
間違いなく米とあう訳だよ
そしてビールが欲しくなる濃い目の味付け!
うまぁ~!!!!!
一口食べて自分の青春時代の記憶がよみがえるあの時のあの味です!
そして魯肉だけでなく煮込み肉もタップリ♪
こいつはもう最&高の丼なのですよ
そしてサイドメニューからこちらも
「白苦瓜排骨湯」400円
期間限定メニューがあったので注文
白ゴーヤとスペアリブのスープです
白ゴーヤは普通のゴーヤよりマイルドとの事ですが食したこちらはなかなかの激苦具合
だが個人的には最高な感じなのです
白ゴーヤの苦み排骨から出る旨味
このスープとライスだけで十分満足できそうなくらいです
最後はデザートを
「東方美人茶プリン」300円
紅茶の様な味わいの東方美人茶の香りのジュレ
濃厚な甘みが食後の満足感を引き立ててくれます
過去の思い出補正では無くしっかりと美味しく満足感を感じられました
食べて思ったんだけど鬍鬚張魯肉飯は今でも絶対東京でも受け入れられると思うんだよなぁ
資本のある会社がやってくれないかなぁ
ご馳走様でした
鬍鬚張魯肉飯 金沢工大前店 (台湾料理 / 野々市工大前駅、野々市駅(北陸)、馬替駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
店名:鬍鬚張魯肉飯 金沢工大前店
住所:石川県野々市市高橋町20-5
TEL:076-246-4611
営業時間: 11:00~15:00 17:00~22:00(月~金)、11:00~22:00(土日祝)
定休日:水
公式サイト:ホームページFacebook
ランキングに参加してます。お立ち寄りのついでにポチって下さいな♪