神保町の新たなランドマーク、リニューアルした三省堂書店へぶらりと
以前の店舗からガラリと雰囲気も変ったのを見ながら店内をぐるりと一巡り
本棚の並びを眺めて知的探求心を刺激されたところで本日のメインイベント、本来の目的地へと向かうとしましょう
「喫茶ちそう」さんです
お店の場所は食べログからご確認ください
お店があるのは3階
本屋さんの空間にシームレスに溶け込む洗練されたデザインで、フラッと立ち寄りやすい雰囲気が実に良い感じ
先にレジで注文と会計を済ませ、注文品を受け取ってから自分で席まで運ぶスタイリッシュ&カジュアルなセルフスタイルです
ちなみにこの【ちそう】という店名、とっても深~い意味が込められているらしい
「歴史の積み重ね(地層)」「おいしい食事とおもてなし(馳走)」「新しい知の創造(知創)」という、なんとも見事なトリプル掛け合わせ!ネーミングセンスに思わずニヤリとしてしまいます
さてさて、レジの前に立ってメニューを確認
サンドイッチやケーキといった魅惑的な喫茶メニューがズラリと並んで誘惑してきますが、たこさんが頼むものなんて最初から決まってます
当然のように「カレー」を一択指名でございますよw
無事に会計を済ませ、出来上がりを受け取ってテーブル席へ着席
「カレー」1,100円
メニュー名が「カレー」という直球勝負なら、届いた一皿のビジュアルも実に潔いシンプルさ!
深みのあるカレーの上には、ぽこんと乗った黄色い卵黄、そして脇を固める真っ赤な福神漬け
このシンプルかつ王道な見た目・・・良き
さっそくスプーンを伸ばし、カレーを一口パクリ
おぉっ口に入れた瞬間、鼻からスッと抜けていくバナナのような熟したフルーツの芳醇な香り
甘くフルーティーなアロマが広がると同時に追いかけてくるスパイシーな刺激
どこか昔懐かしさを感じさせる味わいで、昨今流行りのスパイスカレーとは一線を画すオリジナリティがあります
うん、これはこれでしっかりと根強いファンがいそうな独特の魅力を持ったカレー
と、ここまでは非常にご機嫌だったのですが、ひとつだけ惜しかったのがライスの状態
たまたまこのタイミングがそうだったのかは分かりませんが、正直なところ柔らかすぎてお米本来の粒感が失われてしまっていたのが勿体ないポイント
あと一歩で「おかゆ」になっちゃうんじゃないか、という絶妙な柔らかさだったのです
どれくらい柔らかかったかと言いますと・・・なんと最初の一口以降、最後まで一噛みもせずにゴクゴクと完食、いやまさに「完飲」してしまったほどw
(あ、もちろん福神漬けだけはポリポリとしっかり噛み締めましたけれど)
「カレーは飲み物」という名言がありますが、まさかこれほどリアルに喉越しでカレーを味わうことになるとは・・・いやはや、たこさんもビックリの体験でありましたw
全体としては、本棚に囲まれた素敵なロケーションで、甘みとスパイス感が同居した懐かしいカレーを楽しめる面白いスポットだと思います
それだけに、ライスのクオリティだけはぜひ提供前にしっかりチェックしていただけると、さらに素晴らしい体験になるんじゃないかなぁと感じた次第
まぁ、きっと今回はたまたまタイミングが重なってしまっただけでしょう
神保町の新しい「知の拠点」で過ごす面白いひとときにでした
ご馳走様でした
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