こうひいはうす 古典的スープカレーとも言われるクリアな美味しさ

『いきなり呼ばれて北海道旅⑤』

鬼はそと福はうちでカレーうどんを食べてまた徒歩で市電ロープウェイ入口駅まで

行きがけと違って帰りは下り坂メインなのでラクラクです

それでも十数分も歩くとお腹がすく燃費の悪い男ですw

でも大丈夫

そこまで計算して次のお店も予定には組まれているのです

ロープウェイ入口駅から歩いてすぐのこちらのお店へ

「こうひいはうす」さんです

お店の場所は食べログからご確認ください

 

過去二回の北海道旅行で来れなかった後悔をやっと晴らすことが出来ます

店内はアンティークな品々が並びジャズが流れる喫茶店のような雰囲気

それもそのはず、店名から分かるようにに元は喫茶店からスタート

そこで出していたスープカレー(当時はスープカレーというジャンルがなく南インドカリーってメニュー名)が人気で後に専門店となりました

実は札幌で2番目に古くからスープカレーを出しているお店・・・と何処かで聞きました

スープカレーってラーメン文化と似ていて、もとはシンプルな料理だったのが他店との差別化のため出汁や具材、調理法が複雑化していきます

そんな中、こちらのお店は古典的なスープカレーを味わえるとおススメされてずっと気になっていたのです

いろいろスープカレーメニューありますが基本お安い

1,000円以上当たり前、メニューによっては2,000円を超える事もあるスープカレーでこの価格は驚きです

古典的なスープカレーと言う事でチキンにしようかと思いましたが天邪鬼なたこさんはこちらを注文

 

「寄せとうふカレー」800円

スープカレーに寄せ豆腐は珍しいと思って頼んでみました

 

一口スープを啜ると驚きの味のクリアさ

雑味は感じられずストレートに鶏ガラ・昆布・鰹節の美味しさが広がります

シンプルなんだけど物足りないという事はなくしみじみ美味しいなぁと思えるスープカレー

今どきのスープカレーとは全く別物と言ってもいいかもしれません

それだけシンプルな美味しさだから豆腐との組み合わせの良さも納得

藻岩山の伏流水で作った近くの専門店から仕入れる豆腐、甘みとコクがお互いを引き立てあうナイスコンビです

 

そして野菜も揚げるのではなく茹でてあるものが使われていてヘルシー

辛さは中辛の3で頼んだので控えめですが卓上にあるチリパウダーで調整できます

個人的にはこの辛さが寄せとうふとのバランス的には丁度良いと感じました

 

このスープカレーはライスをスープに浸して食べるのが好みです

なんというか朝ご飯に毎日でも食べたいようなスープカレー

寄せとうふのせいか米と味噌汁的な安定の美味しさを楽しみました

食後に美味しいコーヒーを頂いて素敵な時間を過ごし満足満足

 

ご馳走様でした

こうひいはうすスープカレー / ロープウェイ入口駅電車事業所前駅中央図書館前駅

昼総合点★★★★ 4.0

店舗情報
店名:こうひいはうす
住所:北海道札幌市中央区南二十条西15-3 コーポ伏見
TEL:011-561-9115
営業時間:11:30~21:00(月火木金土) 11:30~20:00(日) 11:30~15:00(水)
定休日:不定休
公式サイト:ホームページ

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