東京焼肉 黒木 出来る男はチェックしておくべき良店焼肉

【カレーじゃなくても良いじゃない】

台風がやって来たお盆の東京

もともと夜に焼肉行く予定だったので天候と交通状況が心配でしたが意外と問題なかった

・・・もっとも、この日たこさんのお店はランチタイム超ヒマでしたけどねw

と言う訳で新宿の駅からすぐのビル9階にあるこちらのお店へ

「東京焼肉 黒木」さんです

お店の場所は食べログからご確認ください

 

お店に入り奥に案内されます

個室席を通りすぎてなぜか鏡壁の前へ

???となるたこさんですがなんとこの鏡の壁が隠し扉になっていて奥に部屋があるのです!

特別な隠し扉から入る個室は芸能人にでもなった気分ですw

お店は9階にあるので新宿駅ホームを望む気持ちの良い眺望、台風なのが残念

ちなみにこちらのお店はプロジェクションマッピングを導入したお部屋もあるそうです

デートで決めたい男性は要チェックですよ

・・・たこさんはお肉をバッチリ決めたいだけなのでw

 

なんと最初にお店からプレゼントを

店名入りの箱の中にはお箸、しかも結構立派です

オープンが最近だったようで記念のノベルティなんですかね

 

では恒例のビールでスタートです

今回は連れが予約していてアラカルトではなく

「極~kiwami~コース」12,000円

贅沢な内容らしく楽しみです♪

 

「至極の白ユッケキャビア添え」「雲丹乗せ牛刺し盛り合わせ」

いきなりテンションMAXな料理の登場!

まずは左側の白ユッケから

そう言えば白ユッケってなんだっけ?

よくある赤身のユッケに対して、霜降り部位を使うから白ユッケなのかと勝手に理解しておきますw

ネットリとした口当たりに旨味を感じるユッケにキャビアの塩気がよく合います

そして海苔ではなく牛刺しで作った雲丹軍艦巻き!

貧乏性なもので最初にお箸で雲丹をちょびっと味見・・・よき雲丹をつかってますなぁ~

そんで一気に軍艦巻きを一口で!

肉に負けない雲丹の存在感、旨味と脂が口の中で絡まり広がるのがたまりません

残る牛刺しも添えられたニンニクとレモンのソースや柚子胡椒で美味しくペロリですよ

 

「キムチとナムル盛り合わせ」

焼肉のお供として終盤までお世話になる盛り合わせ

思ったより塩味が控えめなので口安めに丁度良いね

 

「燻製醤油の手巻きトロたく」

先日鮨屋で手巻きトロタクを食べたばかりですが今回は鮪ではなく牛のトロたく

お肉のトロたくってのもいいもんですなぁ~

 

この辺でお酒はビールから白州のハイボールに

さて、こちらのコースは本日の選べるスープが【コムタン・ユッケジャン・卵スープ】から選べます

今回は

「コムタンスープ」をチョイス

こいつはウマいぜ!

濃厚なスープの中には

ハチノス、ギアラなどホルモンがタップリだ

柔らかいホルモンと深みあるスープのコク・・・米をぶち込みてぇ!

 

そして焼き物に突入タイム!

「つつみ葱上タン」「厚切り極上タン」

2種のタン食べ比べです

葱上タンはパタンと二つに折った状態で両面を焼いて中の葱を蒸し上げます

これがなかなか難しくひっくり返すときに中からネギがポロポロとこぼれてしまう

焼肉マスターへの道は険しい物ですw

そして厚切の極上タンは鉄板に乗せるとジューシーな脂が溢れてくる

焼き加減の見極めは人によりますが脂が流れ過ぎないうちにパクっと食べるのがたこさん流だ

 

「厚切り和牛≪本日の霜降り≫」

その日によって最高の部位が提供されるそう

左側は【ささみ】鶏肉のささみは脂の少ない淡白な部位ですが、牛のささみはフランクとも言われるバラの一部でモモの付け根当たりのお肉

赤身とサシのバランスが良いですね

そして右側は【リブフィンガー】肋間筋で中落カルビとも言われる部分ですね

肉と脂のなかにちょっと筋っぽく感じる部分がありますが食感のアクセントには良かったです

 

「黒木サラダ自家製タマネギドレッシング

ここでいったん休憩のお野菜タイム

焼き野菜も良いけどお肉の脂の間には生野菜サラダがサッパリしていいですね

 

続いては鉄板を交換して焼きしゃぶです

まず先にタケノコとアスパラガスが入るお出汁

そして厳選部位のお肉が登場し写真を撮ろうとしたら・・・

店員のおねぇさんが焼いてくれるのが早かった・・・油断してたw

好みの焼き加減を聞かれたのでこういう場合はお店のおすすめの感じでとお願いします

「旬野菜と厳選部位のしゃぶしゃぶ」

品のあるお出汁からはタケノコやアスパラガスの風味も感じそこにお肉の脂と旨味が追加されます

出汁で食べるお肉はもちろん極上ですが、最後に残るお出汁をズズっと飲むのも最高です

あ。最初に2枚店員さんに焼いてもらいましたが残る2枚は自分の好きな感じで焼きしゃぶしましょう

 

希少部位「イチボ」「ミスジ」「トウガラシ」

イチボはもも肉の一部でお尻の丸い部分

運動量が少ない部位なので柔らかくあっさりとしたサシ具合

ミスジは肩の一部

一般的に肩肉は運動量が多いので肉質は固めなのですが、ミスジは内側部分にあたるのでサシが入り柔らかいのです

そしてトウガラシも肩のお肉

赤身の旨味がつよく肉汁が溢れる感じです♪

部位による特徴などを感じながら食べるとまた美味しい物ですよ

 

鉄板を変えて続いて焼きすきが登場!

先ほどの失態を繰り返さない様急いでカメラを構える!

よし!間一髪でお皿にのる焼き前の状態をパシャリ!

画角とか向きとかは気にしないでくれw

こちらも最初は店員さんが焼いてくれます

「極みざぶとんの焼きすき」

これも美味しいの食べる前から分かるw

タレと卵を贅沢に絡めてパクっと~

ザブトンは繊維の方向が均一ではなく多少スジがあり、サシがありながらも程よい食感を楽しめます

う~ん・・・絶妙♪

 

そしてしめは土鍋御飯です

「和牛トリュフ土鍋御飯」

土鍋の中に美味しく炊かれたご飯とその上には和牛と舞茸!

か~お~り~がヤバイ~!

だがこれだけじゃないぞ

そうだね黒トリュフさんだ!

こいつを・・・

店員さんがグレーターで削ってくれるのだ

あ、おねぇさんもう一削り!など心に思いながらトリュフが投入され軽く混ぜてお椀に

ここまでのコースの流れもすごかったが最後の土鍋御飯の〆方まで完璧

ここまでお肉お肉で来ながら最後の土鍋御飯のお肉も美味しくペロリでした

土鍋御飯はたっぷりあるので食べきれない場合は持ち帰りにしてくれるのでご安心を

 

最後は「本日のデザート」

お肉まみれになった口の中をサッパリしてくれるグレープフルーツのシャーベット

だがただのシャーベットではない・・・なんかパチパチいってる

口に入れるとたこさん世代には懐かしい弾けるキャンディ!

ドンパッチだっけ?今は販売してないけど似たようなお菓子が売ってるんだよね多分

その弾けるキャンディが入ってるんで美味しいだけでなく口の中が刺激され楽しいのです♪

さっぱりパチパチとしたデザートでした

そうそう、ブログ書きながら気付いたんですがアラカルトメニューには「黒木の〆のビーフカレー」ってのもあったのね・・・知ってたら追加で頼んだのに・・・

 

高級感がありながら12,000円で十分満足感を得られる内容でした

プロジェクションマッピングは体験しなかったけど、それ抜きでもデートや接待にお勧めできるお店ですよ

 

ご馳走様でした

東京焼肉 黒木焼肉 / 新宿西口駅新宿駅西武新宿駅

夜総合点★★★★ 4.0

店舗情報
店名:東京焼肉 黒木
住所:東京都新宿区新宿3-23-3 新宿サンビル 9F
TEL:050-5589-3579
営業時間:17:00~24:00
定休日:年末年始
公式サイト:Instagram

 

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