実は年始のお話
毎度ながら年末年始は営業しているお店を探すのが大変
でも日本人経営でなければ意外と元旦からやっているってお店ありますね
インド・ネパール系なんかは比較的通常営業
ならば新大久保のあそこに行こうかな？
「ネパール民族料理 アーガン」さんです
お店の場所は食べログからご確認下さい
新宿で買い物をしてからなので15時過ぎの訪問
入ってすぐの喫煙エリアは９割がた埋まってます
ちなみに禁煙席を希望と伝えないと喫煙側に案内されますので注意
そしていつも通りたこさん達以外はほぼネパール人のお客さん
このアウェー感も今じゃ気にならなくなったなぁ
さて、アーガンに一人できたらネワリボジセットかスペシャルタカリセットですが今回は二人で訪問
夕方前ですがお酒を飲みながら一品料理を楽しむことにします
なにはともあれ生ビールでスタート
そして最初の注文は
「Pani puri（パニリ）」550円
とんがりコーンみたいなサクッとした揚げ菓子の中にポテトが入ったおつまみメニュー
そのまま食べてもいいし中央のスープを中に注いで食べるのもよし
スープは冷製で辛酸味とパクチーの香り
スタートにはちょうど良いおつまみです
「オールド ダルバール（ブラックチムニー）」650円
正月と言う事で真昼間からウィスキーのロック！
オールドダルバールはネパールで人気のウィスキー
そしてブラックチムニーは若干辛口仕様
ウィスキーなのでアルコール42度以上ありますが意外と飲みやすいですね
で、15時過ぎだったけど食事のお客様も多く次の料理が出てくるまで40分ほど間が空くという・・・
なのでパニプリを一皿食べる間にビール1杯、ブラックチムニー2杯を飲んで軽く酔ってしまいました（笑）
「Aalu sukuti（干しマトンとジャガイモのスパイス炒め）」690円
マトンとジャガイモは結構ネパール料理でよく出てきますよね
こちらもお酒のつまみには最高
ちょっぴり中華っぽいテイストもあって好きな味です
「Mix chatamari(ミックスチャタマリ)」550円
チャタマリはネパール風の米粉クレープ
インドのドーサと違って生地を発酵させないのでお好み焼きっぽい感じもします
プレーン・エッグ・肉も選べますがミックスを注文
ちなみにプレーンなら380円！安い
「Jibro fry(マトンタンのフライ)」580円
タンと言えば焼くか煮て食べることが多いですが、揚げ焼き料理でも美味しいです
タン独特の触感にスパイシーな味付けはこれまたお酒がすすんで仕方ないよ
さて、そろそろカレーかな？
いろいろあるカレーの中から選んだのはこちら
「Natto curry(納豆カレー)」650円と「Alu tama curry(タケノコとじゃがいものカレー)」650円
そして「Fried rice(ネパール風チャーハン)」680円
納豆のネバ～と大豆感を味わえます
そういえばネパールにも納豆文化があるんですよね
キネマって言って長期保存のために乾燥納豆にするのが日本の納豆と違うところ
そんなわけでネパールカレーと納豆の相性がいいのは納得です
タケノコとじゃがいものカレーはちょっと塩っ気が強かったかな？
納豆カレーはそのままスープとしてズルズル飲めますが、こちらは主食と一緒に食べるのがいいですね
そんな主食にえらんだネパール風チャーハン
ミックスベジと卵のシンプルなチャーハンですが味付けは控えめ
なのでカレーをかけて食べるのにちょうど良い感じでした
カレーがちょっと残ったのでちょいと追加
「Aalu paratha(ジャガイモの薄焼きパン)」450円
薄焼きパンとありますがジャガイモがしっかり入っているので結構おなかにズッシリときます
残っていたカレーをつけて食べたりゴルベラアチャールつけて食べたり
ここまで来るとお酒も結構飲んでいてさらにつまみ追加！
「Bonjiri sekuwa(ボンジリのスパイス焼き)」500円
ネパール料理の好きな所は焼き鳥や串焼きっぽいバリエーションが多いところ
酒好きにはネパール呑みはおすすめですよ
一人で来たときはセットメニュー、人数がいれば単品メニューの注文
シチュエーション別に楽しめるいいお店です
ご馳走様でした
ネパール民族料理 アーガン （ネパール料理 / 新大久保駅、大久保駅、東新宿駅）
昼総合点★★★★☆ 4.0
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