【カレーじゃなくてもいいじゃない】
カレーブログで不定期にお届けしてますカレー以外のお店訪問記
今回はお誘いを受けてお鮨ですよ！お鮨！
魚が旨いと書いて鮨！
テンションが上がりますよね
渋谷駅から恵比寿方面へ少し歩いて地下にあるこちらのお店へ
「鮨 一(すしはじめ)」さんです
お店の場所は食べログからご確認ください
今回はお任せコース、そのお値段一人19,800円！
回って無いお鮨なんて超久々♪
L字型のカウンター席でお客さん全員が大将に注目する中コースがスタート
「本鮪中落ち手巻き」
直前に炙ったパリパリの海苔に包まれるは鮪の中落ち
こだわりのシャリはあえて固めに炊かれているそう
米の甘みと赤酢の酸味、そして鮪の旨味でスタートです
手巻きを食べているとこの後に提供される毛蟹のお披露目会ｗ
でっかい毛蟹ですね～これは楽しみ楽しみ♪
「宮城県産 蝦蛄のつまみ」
たこさん大好きな蝦蛄です、しかも子持ち！
子持ちの蝦蛄は初めて食べますが甘みと旨味あふれる蝦蛄にコリコリとした卵の食感
これは季節を感じられる一品ですね
「宮城県産 真蛸柔らか煮」
炭酸水を使用して煮られた真蛸
これが驚きの柔らかさ
歯がいらないくらいの絶妙具合なんです
柚子胡椒のアクセントもあり酒が進むつまみになってます
「からすみ」
キャラメルのようなねっとりで濃厚な感じでちみっとかじるだけでお酒がグイグイ減っていきます
ちなみにこちらのお店、一般では手に入らない様なこだわりの日本酒が用意されてます
たこさん日本酒は詳しくないんですがお勧めで頂いたお酒が美味しくてちょっと飲みすぎたくらい
「富山県産 蛍烏賊と春野菜包蒸し」
ぷっくりとした蛍烏賊、野菜の甘み
シンプルだけど素材のポテンシャルを100％引き出したって感じ
「煮鮑 肝ソース」
これまた柔らかくも弾力ある鮑です
そして恐るべきは肝ソース！
これはこのソースだけいつまでも舐めていられるぞ
勿体ないのでお皿を舐めてしまおうかと思っていたところに
一口サイズの追いシャリ！
スプーンでまぜまぜしてソースをしっかりと纏わせてパクっと食べれば極上の幸せよ
そして先ほどの毛蟹が茹で上がり！
「北海道産 毛蟹つまみ」
ブリンとした足身は口の中で旨味がぶわーっと出てきて飲み込むのが惜しいくらい
こりゃたまりません
目の前では握りのネタがズラリと用意されていきます
と言うか入店からずっと大将のオンステージに観客(お客さん)も目が釘付け
早く食べたい・・・
「愛知県産 浅利煮麺」
浅利からとった出汁で頂く煮麺、優しくホッとする味わい
「千葉勝浦産 金目鯛昆布〆」
「山口県産 赤貝」
「神奈川県産 春子鯛」
「和歌山那智勝浦 本鮪赤身」
「石川県産 鰯の漬け」
どれも職人の一仕事が入った絶品の握り、これぞ江戸前寿司です
そして先ほどの毛蟹がもう一度登場です
「毛蟹茶碗蒸し」
毛蟹のほぐし身入りの茶碗蒸しの上にはプチプチ弾力のイクラが乗ってます
まさに贅沢の極み
「鰆と巻湯葉」
お上品な一品
一口で食べるのが勿体なくチミチミと食べる貧乏性のたこさんです
そしてまたまた握りです！
「苫小牧 北寄貝炙り」
「北海道産 本鱒漬け」
「北海道産 浜中塩水雲丹」
「千葉勝浦 本鮪とろ」
「熊本県天草 小肌」
「長崎県産 穴子」
次から次に出てくる極上の握りに昇天しそう
どれが一番って順位をつけることが出来ないですなぁ
「玉」
もはや玉子焼きと言うよりスイーツみたい
ふわっと食感、黒糖由来の深みのあるコクはまさに〆のデザート
これでコース終了・・・のはずがサプライズでもう一品！
先ほど煮鮑の肝ソースを食べているときにパスタで食べても美味しいですよねって話が出ていたんですよ
そしたら
急遽用意をしてくれたんですよ
ナイスサプライズ！そして感謝！
大将は若いのに喋りも一流
料理の紹介だけでなく客席の会話をうまく拾って広げてくれます
なのでお客さん同士も知り合いのような素敵な空間が生まれます
たこさんは所作の美しいバーテンダーに出会って自分もバーテンダーになった訳ですが、もし若い時バーではなく鮨一に来てたら寿司職人を目指したかもしれませんね(笑)
ご馳走様でした
鮨 一 （寿司 / 渋谷駅、代官山駅）
夜総合点★★★★☆ 4.0
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