五反田 鮨まつもと　たまの贅沢に鮨と美味しいツマミを

【カレーじゃなくても良いじゃない】

1～２か月に1回はちょっといいお鮨を食べたいのです

超高級店は無理でも2万円以下、コース仕立てで楽しめるお店を食べに行く事が増えました

今回は所用ついでに五反田にあるこちらのお店をすすめられ行ってきました

「五反田 鮨まつもと」さんです

お店の場所は食べログからご確認ください

エレベーターで6階に上がると【鮨 まつもと】と【蟹 うなぎ まつもと】と分かれます

蟹うなぎの方も気にはなりますがこの日はお鮨気分

職人さんの仕事が見えるカウンター席に座って本日のお鮨タイムがスタート♪

今回は「特上お任せ握りディナーコース」16,900円をいただきます

「蜆の一番だし」

まず最初はお猪口で提供される蜆の一番だし

食前に飲むと胃が動き出し【これから食べるぞモード】に突入します

そして蜆はお酒を飲む時に良いとされていますからね

そんな訳で早速ビールですｗ

「中トロ」

最初の握りは中トロからです

適度な脂感とトロリとした食感、酢飯とのバランスもよい

最初の中トロで口の中に唾液の分泌が促され、この後の料理が美味しく消化よく食べることが出来ます

「前菜５点」

続いてはおツマミ系が登場

ホタルイカの沖漬け、白魚あられ揚げとそら豆、鴨と筍、海老のウニソース、ツブ貝エスカルゴバターとどれも酒がすすむタイプの料理

1品でお酒1杯が本気で飲めそうです

「真鯛」

愛媛産だそう

瀬戸内海の真鯛はちょうど今頃の3～4月が美味しいのですよ・・・個人的な感想ですが

「平目」

ポンポンと絶妙のタイミングで出てくる握り

淡白だけど旨味がありほど良い弾力感があります

「鯵」

味が良いから鯵

そして上にはネギと生姜をたたいた物がのってます

薬味によって鯵の甘みが引き立てられていますね

「燻製鰹のサラダ仕立て」

藁で燻製された鰹の一品料理

特製の葱ドレッシングをかけて食べましょう

この鰹が分厚く切られていて食べ応えがあるのですよ♪

この時期の鰹は脂がサッパリしているのでこういう食べ方が美味しいですね

「雲丹の小丼」

お、なんか変わった感じなのが出てきた

一口サイズのシャリの上にはバフンウニ

一度に食べるのではなく最初はそのまま一房とシャリを

続いて一緒に提供されたこちら

イクラの裏ごしをかけて食べるのです

雲丹とイクラの贅沢なコラボ、どちらの味もシッカリと楽しめました

「雲丹ご飯にノドグロ」

先ほど主役だった雲丹が今度はノドグロを引き立てる渋い脇役にｗ

ノドグロの脂と軽く炙った香ばしさがたまらない

ここからまた握りタイムになります！

「赤身」

ノドグロの後にも負けない力強さを感じるドッシリとした赤身の安定感

この後の握りへと移っていく考えられたネタ順だと思います

「スミイカ」

スミイカはやっぱり甘味ですよね

墨塩がふられ甘味をより感じられるようになっています

「コハダ」

高級魚では無いけれど人気と存在感はピカイチ

シンプルだけに構えず食べられるのがコハダの好きな所

「金目鯛」

こちら藁で軽く燻製されています

プリっとした食感にほど良い脂で１貫の満足度が高いぞ

さて続いては何やらドーム型の器が登場

煙が充満する器を開けると

「ムラサキウニのワンスプーン」が出てきました

先ほど出てきたバフンウニに比べ淡白で上品な旨味ですね

スモーク香が付くことで余韻が長く楽しめました

「ズワイガニかぶら蒸し」

ズワイガニにムラサキウニがのってさらに金箔まで！

かぶら蒸しもアイナメの存在感があって美味い

「大トロ炙り」

ここで大トロさんの登場

タップリの脂の旨味と炙りの香ばしさは卑怯級の一品

「穴子」

ホワホワの身が口の中で心地よくほぐれます

ツメの甘さでそろそろ料理も終盤だなぁと少し寂しくなるのは自分だけですかね？

「トロタクとタマゴ」

〆は巻物とタマゴが登場

最後の巻物って人によって好みがありますよね

トロタクはあまり食べないネタですが悪くないですなぁ

量が足りなければここでコース外で注文も可能なようですが程よくお腹も満足したので

椀物とデザートで本日は終了！

鮨も美味しかったけど一品料理も楽しめて今日も大満足

次回のお鮨の為に明日からまた仕事頑張っぞ！

ご馳走様でした

五反田 鮨まつもと （寿司 / 大崎広小路駅、五反田駅、大崎駅）

夜総合点★★★★☆ 4.0

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